あの人もお忍びで通う寿司屋の板前。
予約の取れないフレンチのシェフ。
三世代続く小料理屋の店主。
数多の食のプロに愛されてきた日本のお皿たち。
人から人へ、受け継がれていく旅の中、
お皿を使う人、料理を食べる人と物語を紡いできました。
次の目的地は、あなたの食卓かもしれない。
物語のあるお皿たちと、日々を過ごしてみませんか。

【旅のストーリー】

割烹ダイニングHARII

大手町 / 日本料理

波のような柄の表情が1点1点違うところに惹かれました。質感は錫のようなメタリック感を感じさせ、他にはない雰囲気で引き込まれます。赤身や白身魚などのお造りを盛ったり、お浸しの上にカニを乗せ、お出汁のジュレをかけて花穂を散らしたり。お客様には「この器はどこで買えるの？」とよく聞かれる好評な器でした。

ご家庭では温かいものより、ひんやりしたものがおすすめ。サラダなら赤や黄色のアクセントを散らすと映えます。

【旅のストーリー】

Le japon

代官山 / フレンチ

この器は海のイメージを感じました。濃淡や模様があり自然な雰囲気があります。こちらの器では「オリーブはまちと柿のサラダ〜ゆずみそマヨネーズ」を提供しました。香川のオリーブはまち養殖場を訪れた際に見た瀬戸内海の島や山をイメージして盛り付けたのですが、生産者さんが来店された際、お料理を見て「海の上ではまちが飛び跳ねてるみたい」とおっしゃってくださり、まさにそれ！と思いました。

【旅のストーリー】

稲荷屋

千葉県船橋市 / 日本料理

丸くてフチがなく、フラットなので盛り付けやすく、それでいてインパクトも大きくてお気に入りの器です。和牛のたたき、魚の焼き物、お刺身、天ぷらなど本当にいろんなお料理をこの器で提供させていただきました。
一歩間違えると料理とぶつかる可能性も高い器ですがチャレンジングで盛り付け甲斐があって楽しかったです。常連さんからも器を褒められることも多く、みんなで「こけまる」と名前をつけるくらい愛着が湧きました（笑）。今度この作家さんの他の器も使ってみたいです。

【旅のストーリー】

麻布 鮨 翠九龍（みくり）

多種多様なお料理に合う器だと思います。器に脚があり立体感があるところも魅力的ですね。黒をベースにした器なので、どんな色の食材でも引き立ててくれます。まさに黒子のように活躍してくれました。

ご家庭では「ぶり大根」がおすすめ。大皿に盛るのもいいですが、たまには一人分を盛り付けて贅沢感を感じるのも良いのでは。

あの人もお忍びで通う寿司屋の板前。
予約の取れないフレンチのシェフ。
三世代続く小料理屋の店主。
数多の食のプロに愛されてきた日本のお皿たち。
人から人へ、受け継がれていく旅の中、
お皿を使う人、料理を食べる人と物語を紡いできました。
次の目的地は、あなたの食卓かもしれない。
物語のあるお皿たちと、日々を過ごしてみませんか。

沖縄でお祝い事や、結婚式などおめでたい席で用いられていたとされる酒器がゆし瓶。ひょうたん型なのが特徴。この作品には飛ばしかんなの技法が用いられ、さらにど真ん中に堂々と魚が施されており豪快さを感じ取れます。

カップの半分を占める白い牡丹。化粧掛けと呼ばれる技法によって美しく引き立てられています。どこか涼しげな雰囲気は冷たいスープや冷たい飲み物との相性が抜群です。

幸運、知恵、強さ、繁栄の象徴である象が中心に描かれています。これから挑戦する方へのプレゼント、これから挑戦する自分へのプレゼントとしていかがでしょうか。

富三窯といえば椿。赤の椿は愛情を控えめに表現する象徴、白の椿は純粋な愛情を表現する象徴です。愛する方へのプレゼントにぴったりです！